非上場株式の税務評価額は取引当事者の株主属性（同族株主か少数株主か、法人株主か個人株主か）に応じて、適正とされる評価額が異なります。

　弊社では相続・贈与を目的とした株価算定のほか、株主構成が複雑な場面では、売り手と買い手で時価が異なるなど、複数の税目（法人税・相続税・所得税）がクロスするケースについても、税務面を考慮した株価算定を行っております。Ｍ＆Ａを検討されている中小企業様向けには株価シミュレーションも行っております。

【株主態様別　非上場株式の税務上の取引価額について】

 注：国税庁などから公表された資料を基に当社内で利用する事を目的として、税務上の基本的な取り扱いをまとめたものです。お客様に対する税務的なアドバイスの提供を目的としたものではありませんので、あくまでも参考としてご確認ください。

（パターン１．同族株主から同族株主への株式譲渡）

（パターン２．同族株主以外の少数株主から同族株主への株式譲渡）

（パターン３．同族株主から同族株主以外の少数株主への株式譲渡）

（パターン４．少数株主から少数株主への株式譲渡）

（パターン5．同族株主・少数株主から発行法人への株式譲渡（金庫株））